SVシングル S2最高166位最終509位 使用構築 炎蛾と氷龍の演舞〜壁ドラパスタート〜
みなさんS2お疲れ様でスター☆
オムライスと申します。
S2最終順位は509位、レート2057でした。
最後怒涛の3連敗がきつかったです。
最終日最高166位で、2130は乗ってたことは確かなはずなので、21名乗っていいですか?いいですよね?
やめておけばよかったという後悔もありますが、2桁順位目指してチキらず潜り続けられたことは成長なので良しとします。
中途半端な順位ですが、供養として軽く構築紹介します。
構築経緯
ステロや投げつけるコノヨザルが流行り、ビルドコノヨの対策が薄くなっていると聞いたため、壁コノヨを使用したいと思った。さらに、壁構築は前作や前前作でも結果を出せている自分の得意構築なので、壁構築を組むことに決定した。
オーロンゲと組むとバレバレなので、並びでは壁構築とわからない壁構築を組みたいと思い、壁要員として、環境最速であるためいたずらごころがなくても上から壁貼りができ、型が豊富で匿名性の高いドラパルトを採用した。
そしてコンセプトであったビルド食べ残しコノヨザルを入れた。
続いて、S1で環境トップに君臨していたカイリューに強く、マルスケや襷を貫通できる全抜きエースとして竜舞セグレイブを採用。
積み構築を使ううえで、特性てんねんのポケモンがつらいため、天然3体に対して崩しを行えるC特化水テラスウルガモスを採用した。
天然ポケモンへの申し訳程度の対策として、特性でどくびしを撒くことができるキラフロルを採用した。相手にキラフロルがいた時に先発に出すポケモンが縛られやすいと感じていたのもあり、選出誘導要因としての役割が大きい。
そして最後に、地面とドラゴンの一環が気になっており、それを解消できる且つ、ステロとしっぽきりで起点づくりのできるミミズズを採用した。
個体紹介
ドラパルト @ひかりのねんど
特性:のろわれボディ テラスタイプ:ノーマル
技:光の壁、リフレクター、のろい、シャドーボール
H178(116) A× B95 C120 D113(140) S213(252)
HD-臆病サーフゴーのシャドボ確定耐え 84.2~98.8%
S 上から壁貼りたいので最速
選出率堂々の1位、ほぼすべての試合に先発で出した。
壁ターン確保のため持ち物はひかりのねんど確定
スカーフサーフゴーのシャドボやサザンの悪波を確定で耐えるため、先発が非常に安定した。
型が豊富で匿名性が高いことから、相手を初手テラスタルさせる性能も非常に高く、壁で1度耐えて相手の型をある程度確認できるので、誰で積んでいくかプランを決めやすかった。
特性も強く、相手のこだわりアイテム持ちに対して特性が発動し、悪あがきか交代かで1ターンの猶予を作ったり、がんぷうやイカサマを封じて裏のセグレイブで龍舞を積みやすくすることができる最強特性だった。
流行のクエスパトラに対し、初手守るにあわせて光の壁をしてシャドボ2発で倒す、もしくはバトンにあわせて呪いをうつ動きが強かった。素催眠クエスパトラは知らない。
技はサーフゴーやミミッキュに通るシャドボとし、テラスタイプは剣舞を積んでかげうちで倒そうとしてくるミミッキュを返り討ちにしたり、拘りゴースト技を無効にできるノーマルテラスが強かった。
セグレイブ @いかさまダイス
特性:ねつこうかん テラスタイプ:電気
H191(4) A197(252) B112 C× D106 S152(252)
ASぶっぱ 龍舞した時に、ドラパルトやスカーフサーフゴーを抜きたいため最速
選出率2位
流石600族。壁と持ち前の種族値の高さが合わさることで、テラスタルと合わせてどんな相手も起点にしていく。連続技のつららばり、そして電気、氷、地面の技範囲、鬼火無効でテラスタルすることで電磁波も無効になるため、とにかく抜き性能が高く、相手に特性てんねんのポケモンがいなければ3タテ量産機だった。
環境にドラゴンが多いため通りがよく、環境に多いサーフゴーを起点にできる点も優秀。
電気テラスタルはサーフゴーのゴールドラッシュを半減にできる点が非常に優秀だったが、ガブがみんな地震うってくるので注意。
H161(4) A× B85 C205(252) D125 S152(252)
C特化 H252ラウドボーンに水テラバが91.9~109.0% (乱数50%)
H252ヘイラッシャにギガドレが52.9~63.0%
無振りドドゲザンにほのおのまいが100.5~120.0%
S 準速 1舞でスカーフサーフゴーを抜きたい&キラフロルやロトムの上を取れる。
選出率3位
びっくり枠。環境にいない準速かつC特化
ラウドボーンを誘い水テラスタルで沈めていく動きが非常に強かった。
ミトムが環境に多かったので、ギガドレでたくさん養分補給させてもらった。
耐久振りのフェアテラガモスが多いため、あまり警戒がされず、想定外の火力や速さで全抜きできたが、ドラゴンタイプに技を半減されてしまうため、フェアテラ警戒テラスタルしてくれることをお祈りしてた。
ノマテラ鉢巻カイリューや飛行テラバカイリュー、その他ドラゴンに少し弱い点が残念。
コノヨザル @たべのこし
特性:やるき テラスタル:ほのお
技:ふんどのこぶし、ドレインパンチ、ビルドアップ、ちょうはつ
H209(175) A135 B100 C× d119(68) S156(252)
最速の多分有名なビルドコノヨの調整
選出率4位
特性やるきで、あくびループを切ったり、ガッサに強く出れたり、変化技メインで戦う耐久ガモスやカイリューには挑発して勝てる。
ブラッキー、ガッサがいた時は確定で選出していた。
スカーフや眼鏡のサーフゴー、ロトムがトリックしに出てくるが、それさえ考慮して回避すれば、それ以外の対策が無い相手を一方的に詰めることができた。
テラスタルは鬼火無効かつフェアリー半減の炎にした。欠伸もちのニンフィアはこいつでしか起点にできないので、ニンフィアに対しても多く投げていた。
セグレイブのつららばりに合わせて投げると楽しい。
キラフロル @きあいのたすき
特性:どくげしょう テラスタル:フェアリー
技:マジカルシャイン、マッドショット、ステルスロック、キラースピン
臆病CSぶっぱのシグマさんの前期のやつなので載せるまでもないかと。
見せポケ、初手に特殊、特にサーフゴーを誘う
サーフゴーを起点にしていたため選出誘導要員として役に立った。
珍しく試合に出した際には初手で華麗にマッドショットを外し、何もせずに倒れていった。
どうせ出さないなら、もっと奇抜な型にして特定の構築に出せるようにした方が強かったと思う。反省。
ミミズズ @オボンのみ
特性:どしょく テラスタル:でんき
技:ボディプレス、しっぽきり、ステルスロック、メタルバースト
H175(236) A90 B179(108) C× D75 S116(164)
H16n-1
Bあまり
なぜかたまたま捕まえたらA0個体だった。
Sに振ってるので、ある程度上からしっぽきりができ、電磁波や鬼火などを透かすことができる。
ドドゲザンにも上からボディプレを打てる。
Sが高いせいでメタルバースト失敗しがちなので、多分S落としてDとかに振った方が強いです。テラスタルも炎半減にできるタイプの方が強いと思う。
こいつも最終日が近くなればなるほど全然選出してない。
ガブもセグレイブも容赦なく出てくるので、選出誘導の役割を果たしているのかは不明。
多分受けに強いポケモンに変えた方が強かった。
選出
1.ドラパ、セグレ、ガモス
大体これで勝てる
サーフゴー、ミトムをガモスで、その他ドラゴンとかをセグレイブで、みたいな感じ。
2.ドラパ、コノヨ、ガモスorセグレ(刺さってる方)
キノガッサ、ブラッキー、バンバドロがいるとコノヨザル確定で選出する。
その他ドドゲザン、カイリューあたりが辛いなって時も積極的に出す。
ウルガモス確定選出する相手
ラウドボーン
イルカマン
つらい相手
・キョジオーン
ドラパの呪いを絡めて削って、サイクル下で積んで倒すしかない。
・ヘイラッシャ
欠伸やじわれがあるとつらい
セグレイブの電気テラバで確2取れるやつなら勝てる
・初手の最速物理ドラパルト
同速ゲー負けるとなにも出来ずにドラパ出オチする。
特殊は球シャドボ乱数で耐えるのでいい
・初手フェアリーテラス オボンステロドラテガブ
倒すのに時間かかるため、ドラテでめちゃくちゃにされる。
・壁消費からの高火力先制技
鉢巻カイリュー、悪テラスドドゲザン、などが特につらかった。
感想
壁ドラパは基本読まれなかったので、自分のやりたいことを一方的に押し付けることができたと思います。かわらわりが環境に少なく、壁を壊されることはケンタロス以外にされなかったので、非常に強かったです。
ドラパルト、セグレイブ、ウルガモス、コノヨザルという非常に強力な並びにたどり着くことができ、ほぼ4体だけで戦えていたので、残りの2体をうまく組んであげられれば2桁いけたかもしれないという反省です。
ルール変わりますが、テツノツツミとサケブシッポ楽しそうなのでS3も頑張ります。次こそは2桁順位へ!
質問などは、Twitter @ompoke310 へ
『剣盾シングル S23』足下注意!奇襲オーガナットマンダー 最高最終2032 最終76位
S23お疲れ様でした。
オムライスと申します。
今回は最終76位、レート最高最終2032、そして2ROM2000を達成した構築を紹介します。
TN Black rose 最終76位 最高最終2032
TN オムライス最終384位 最高2012 最終1924
構築経緯
伝説枠を今ルールでずっと使用しているカイオーガに確定。しおふき耐えのザシアンが環境から減ったため、上から縛れるスカーフで採用。
しかし、トリトドンの数が異常なほど増え、スカーフカイオーガが動きずらい環境であるため、相手視点瞑想型に見せる、受け出しを許さなくする、カイオーガ以外でもザシアンを処理できるようにすることを考えて組んでいった。
ステロ撒菱エアームド&ザシアンの組み合わせから着想を得て、カイオーガの通りを良くするためのステロ撒菱要員として、一緒にいても自然でありバレにくく、トリトドンにも打点のあるナットレイを採用。
ゴリランダーに受け出し可能で、ウーラオスに強く、S上昇手段を持ち、積んだらザシアンを地震で一撃で落とせるという条件をクリアした命の球ボーマンダを採用。
前期ゼルネアスに苦しめられたため、さらにカイオーガに投げられる小さくなるラッキーにストレスを感じないように聖なる剣を持った剣舞ギルガルドを採用。
地面と電気の一環きりに霊獣ランドロスを入れ、流行りのダイナカグヤバンギを崩せる身代わりビルド型にした。
ここまでで重い黒バドとイベルタルに強く出ることができ、一緒にいることでカイオーガを瞑想型だと思わせることの出来るオーロンゲを採用して完成した。
個体紹介
特性:あめふらし
性格:臆病
努力値:CS252 B4
技構成:しおふき、かみなり、れいとうビーム、こんげんのはどう
選出画面で瞑想型と誤認させることで、トリトドンを選出してこない相手も一定数いるため、しおふきだけで試合終了することも多い。
こんげんのはどうは、体力が削れた後でも、後述するナットレイと合わせることで、なみのりだと落とせない体力のザシアンや黒バドを倒せるようになるため採用。打つ時はいつもお祈りしてた。外して負けた試合よりも、こんげんのはどうだからこそ勝てた試合の方が多い。
選出率1位
ナットレイ@ヨプのみ
特性:てつのとげ
性格:のんき
努力値:HB252 D4
技構成:ジャイロボール、ステルスロック、まきびし、タネマシンガン
世にも珍しい、宿り木を切ったステロ撒菱両採用ナットレイ。
ヨプのみによって、鉢巻ウーラオスやインファザシアン、馬鹿力ゴリランダーなどに隙を見せない。(剣舞インファザシアンに対面で勝てる)
種ガンで先発に呼ぶレヒレを削ったり、ステロ撒菱を絡めて襷や耐久調整を崩し、カイオーガのしおふきの一貫を取っていく。
カイオーガに出てるくるウオノラゴンに対して後投げすることで、てつとげダメで削り、カイオーガ圏内に入れることが出来る。
基本的にザシアンに2回以上は触れされることができるため、カイオーガのこんげんのはどう圏内に入れられるなど、カイオーガを通す上で非常に重宝した。
選出率2位
ボーマンダ@いのちのたま
特性:威嚇
性格:陽気
努力値:AS252 H4
サンダーに代わるゴリランダー対策ポケモン
全てのウーラオスに対して勝てる偉いポケモン。トドンザシアン構築に対して、カイオーガに対して投げてきたトドンに出し、相手がトドン残さないと負けという焦りからザシアン後投げしてくるタイミングで竜舞し地震で貫く。
机上論非常に優秀なポケモンだが、ダブルウイングは外すし、げきりん混乱で自傷して負けるなど、大事な場面でやらかす戦犯。
ホウオウ入り受けループなどに対して選出し、ドヒドブルルラッキーヌオーなどを崩せるが、熱湯で火傷になったら負け、混乱自傷で負け、など勝率は安定しない。
選出率3位
ランドロス@たべのこし
特性:威嚇
性格:陽気
努力値:H244 B12 S252
技構成:じしん、いわなだれ、みがわり、ビルドアップ
ダイナバンギカグヤへの対策
威嚇+ビルドアップで、身代わりがテッカグヤのベビーボンバーを耐えるため、起点にしていくことができる。
最速により、90族の上を取れることや、いわなだれ怯みを狙えたり、状態異常や宿り木を上から身代わりで空かせるなどがあるため、最速以外はありえない。
選出率5位
ギルガルド@弱点保険
特性:バトルスイッチ
性格:いじっぱり
努力値:H236 A164 B100 D4 S4
技構成:かげうち、アイアンヘッド、せいなるつるぎ、つるぎのまい
聖なる剣を採用したことで、小さくなるラッキーに無限に後投げでき、起点にできる。鉄壁を積んでくるポケモンや、エアームドに対しては羽休めすると聖剣が抜群になり勝てるようになるなど、非常に使いやすかった。
ラッキー入りとゼルネアス構築には確定で選出し、その他には黒バドや日ネク構築にもたまに出していった。
以下調整(火力も耐久もギリギリ)
特化ランドの地震低乱数1(6.3%)
陽気悪ラオスの暗黒強打乱数1(25%)
特化+1ザシアンのワイルドボルト乱数2(8.2%)
H振りザシアンを+2アイへと+2影うちで確定
影うちで黒バドレックス確1
アイへ+かげうちでゼルネアス確定
選出率6位
オーロンゲ@ひかりのねんど
特性:いたずらごころ
性格:慎重
努力値:H252 A4 B100 D140 S12
技構成:ソウルクラッシュ、でんじは、ひかりのかべ、リフレクター
前期も使用したおにーやんさん調整のオーロンゲ。黒バドやイベルタルに後投げし、壁や電磁波をすることでカイオーガを通しやすくするサポート要員。さらに、ガブリアスがスケショでカイオーガの上を取ろうとしてくるため、オーロンゲを投げることでスケショを許さない。
電磁波外しは許されないが、様々な攻撃を残りHP1で耐えてくれた神ポケモン。(さすが今期1位の方の調整)
選出率4位
基本選出
ザシアン軸
カイオーガ+ナットレイ+1(トドンやゴリランダーがいたらマンダ)
スカーフカイオーガ想定した選出をしていない相手が多く、オーロンゲが初手にザシアンを呼ぶので、スカーフしおふきでザシアンを処理していく。(スカーフサンダーは知らない)
黒バド軸
ナットレイ+カイオーガ+オーロンゲ(ナットレイ入にはギルガルド)
ナットレイでステロや撒菱をして、黒バドの襷の可能性を潰し、オーロンゲのひかりのかべや電磁波で、スカーフ黒バドのケアをしていく。
2体で場を荒らした後にスカーフカイオーガで全抜きしていく。
カイオーガ+オーロンゲ+ナットレイorギルガルドorランドロス
チョッキ持ちが非常に多く、さらに不意打ちもあるためカイオーガでの対面処理が難しく、オーロンゲで壁やソウルクラッシュでダメージを減らしたり、ステロでダメージ入れたりしながらサイクルを回し、カイオーガが不意打ち圏内に入らないように気をつけながら倒していく。
ナットレイ+カイオーガ+ランドロスor取り巻きに応じてその他
初手によくカイオーガが来るため、ナットレイのタネマシンガンで居座り型判別を行い、それに応じて、裏のポケモンと動きを考えていく。
メタモンがいることが多いため、カイオーガとメタモンの同速ゲームに勝てば勝ち
ムゲンダイナ軸
先発ムゲンダイナにオーロンゲで電磁波を入れることで、ランドロスでムゲンダイナに勝てるようになり、さらに壁を貼ることでビルドランドロスの起点作成もできる。よく一緒にいるテッカグヤはランドロスの身代わりビルドで起点にできるため、TODに気をつけながら勝利していく。
ムゲンダイナ軸(受けループ)
カイオーガでラッキーを誘い、ギルガルドで剣舞を積み、受け出しを許さなくする。
ドヒドがいて熱湯火傷されたら勝てない
ホウオウ軸
プルドヒラッキーヌオーその他諸々、ボーマンダ以外では基本的に勝てないため、熱湯火傷にならないことを願いながら竜舞を積んで全抜きする。ボーマンダとギルガルドの2体が火傷したらその時点で負け。はっきりいって厳しい。
日ネク軸
ナットレイ+カイオーガ+ギルガルドorオーロンゲ(ガブリアスいる場合)
レヒレが初手にトリックしに来るため、ナットレイのタネマシンガンで削りをいれ、2ターン目に相手が引くためカイオーガを出して一体持っていく。コスモパワーとかの型でも、剣舞ギルガルドの聖剣でどうにかなる場合が多い。バトンアシパのやつは無理
ゼルネアス軸
ナットレイのステロ+ジャイロボールでゼルネアスが落とせ、さらにジオコンをされてもヨプのみできあいだまを耐える。さらにギルガルドも+2の技を1度は耐えるため、アイへ+かげうちを決めることが出来る。ゼルネの取り巻きに削られても、絶対にジオコンを許さないため、カイオーガのしおふきで倒したり、カイオーガを削られて起点にされても裏の鋼2枚でぜったいに止められるため、基本負けなかった。
キツいポケモン
1.スカーフサンダー
カイオーガで勝てない&暴風混乱無理
2.身代わりサンダー
カイオーガが削られる&暴風混乱に放電麻痺に無理
3.ブルドヒ
4.欠伸orレイビトリトドン
ボーマンダが居座って竜舞を積めない。
あとがき
最高レート更新および、2ROM2000を達成できたことは嬉しく思います。最終2桁をキープするために、2032のROMを特攻出来なかったのは己の弱さなので、もっと実力をつけて上目指して頑張ろうと思います。前期と違い、構築を1から自分で考えてこの結果を出せた点においては満足です。
色最遅ナットレイをくれたりゅうと@Dratinite
『剣盾シングル S22』壁貼りオーガ軸〜身代わり人形の宴〜 最高最終2012 最終189位
《はじめに》
お久しぶりです。オムライスと申します。
今回は4月にポケモン復帰してから、剣盾では初のレート2000を達成したため、使用構築を紹介しようと思います。
《構築経緯》
以前から伝説入り環境ではカイオーガ軸を使用しており、前期は眼鏡カイオーガを使用。圧倒的火力は魅力的だったが、誰もがカイオーガ対策をしている中で、拘りアイテムの対応範囲の狭さに不便さを感じたため、拘らないカイオーガを探して試していたところ、前期の「おにーやん」さんの食べ残しカイオーガ構築が非常にしっくりきたため、それを少し改良(鉢巻ランドロス→オボンビルドランドロス)して今回の構築が完成。ほぼそのまんまパクリ
《パーティ紹介》
ほとんどが「おにーやん」さんの調整をそのまま使用しているため、詳しい調整はそちらをご覧ください。※掲載許可済み
【S21 最終7位/2178】壁要塞クジラ軸【ポケモン剣盾シングル】 - そこの鬼畜なおにーやん(^ω^)日記
こちらでは使用感などを主に書いていきます。
カイオーガ@たべのこし
おくびょう あめふらし
ねっとう れいとうビーム めいそう みがわり
H205(236) 4n+1
A×
B124(108)
C172(12)
D161(4)
S141(148) 最速75族+2(最速ウオノラゴン抜き抜き)
伝説枠
本来苦手とするトリトドンなどに対し、瞑想身代わりで戦っていけるため、カイオーガ対策をトリトドンに一任しているパーティにeasy winできたり、元の耐久の高さがあるため、壁瞑想身代わりで弱点特殊技までもを起点にできる。
※終盤に増えたように感じたじしんトリトドンに関しては、リフレクターがあれば起点にすることが可能。
ゴリランダーの火力アイテムなしグラスラや、特化ザシアンのじゃれつくを耐えることができるため、プレイングの幅が広がる。
選出率3位
オーロンゲ@ひかりのねんど
しんちょう いたずらごころ
H202(252)
A141(4)
B98(100)
C×
D124(140) C特化眼鏡カイオーガの雨しおふき、壁下で確定耐え
S82(12) ミラー意識
壁要因
基本初手に選出する。
壁+ソウルクラッシュ、電磁波などで裏のカイオーガやランドロスの起点を作る。
体力がほんの少しでも残っていれば壁の再展開や、電磁波を撒けるので、雑に切らないようにしていた。
眼鏡レヒレを初手に投げられることが多かったが、壁下でムンフォ2耐えすることが多かった。ひかりのかべ→ソウルクラッシュ→リフレクターで退場してカイオーガ展開
眼鏡トリックされた試合は負け
選出率1位
サンダー@ゴツゴツメット
ずぶとい せいでんき
でんじは ボルトチェンジ ぼうふう はねやすめ
H197(252)
A×
B150(252)
C145
D111(4)
S120
カイオーガの天敵であるゴリランダーに受けだしするためのポケモン。
電磁波入れて羽休めしたり、ボルチェンで対面操作したり、ぼうふう混乱で無理矢理突破したりする。
雨降ってない時の暴風は当たらない。
選出率4位
ランドロス(霊獣)@オボンのみ
ようき いかく
じしん いわなだれ ビルドアップ みがわり
H195(244)
A165
B112(12)
C×
D100
S157(252)90族&ミラー意識の最速
唯一変更したポケモン MVP
電気の一貫切り枠。ナットレイが重かったため、それを逆に起点にできるビルド身代わりランドロスを採用。身代わりが読まれないため、鬼火や宿り木を透かして、ビルドを積むことができ、ヌケニン入りサイクルに強くなったり、宿り木テッカグヤにも勝てるようになった。オーロンゲでザシアンに電磁波を入れた後に、上からビルド積んで地震で縛ることができたり、最速なのでそのまま裏のポケモンを上から倒すことができたのが非常に偉かった。いわなだれの命中不安がキツイが、怯みの可能性もあるので五分五分。20乗った試合も活躍してくれた。
※持ち物は食べ残しをカイオーガが持っているためオボンで採用。ザシアン対面で、特化ザシアンのA+0キョジュウザンでオボン発動→ビルド→キョジュウザン耐え→地震、で基本的に対面で勝つことができるようになる。(氷の牙ザシアンに未遭遇)
選出率2位
ゴチルゼル@こだわりメガネ
ひかえめ かげふみ
H173(220)
A×
B115
C160(244)
D130
S91(44)(無振り70族+1)
ラッキー&ヌオーをキャッチして倒す要因
キャッチして眼鏡トリック&いちゃもん、眠るをするとお相手が即降参してくれるのでありがたい。
ラッキーはちいさくなる&みがわりでトリックを避けてくるので、後出しだと勝てないため交換読みして合わせる必要がある。初手ちいみがラッキーは知らない。
選出率5位
かわりもの
H155(252)
その他適当
ザシアンや黒バド入りに、選出段階でかなりの圧力をかけることができる。
中盤は積極的に選出していたが、3桁に入ってからは、ザシアンコピー対策や、そもそも選出されないこともあり、基本的に選出しなかった。
優秀な選出誘導要因。壁からのザシアンコピーは正直強い。
選出率6位
《選出》
ザシアン軸(ゴリランダー無し) オーロンゲ+ランドロス+カイオーガorサンダー
ザシアン軸(ゴリランダー入り) オーロンゲ+サンダー+カイオーガorランドロス
ザシアン軸(トリトドン入り) オーロンゲ+カイオーガ+ランドロス
ザシアン軸は、眼鏡レヒレが多く、初手レヒレorザシアンだったので、レヒレには壁展開、ザシアンには電磁波から入り、身代わりの残ったカイオーガや、ランドロスで処理していた。ゴリランダー入りにはサンダー、ボルト入りにはランドロス、トドン入りにはカイオーガを選出しないといけない。
初手ザシアンに対してオーロンゲが電磁波外したら基本負け。
イベルタル軸(イベループ) オーロンゲ+ランドロス+サンダー
イベルタル軸 オーロンゲ+サンダー+カイオーガorランドロス
大抵初手にイベルタルが来て、オーロンゲに対しとんぼ返りしていくので、まずは両壁を展開していく。
ヌケニン入りなどには、ランドロスを合わせて身代わりをし、ヌケニンの鬼火を透かしながら戦う。イベルタルにはサンダーで電磁波を入れることで、悪波の怯みにおびえずに処理していける。
初手にホウオウがくるので、上からいわなだれを打てるランドロスを初手に出す。
ブルル対策にサンダーを連れて行き、ヌオーが出てきたタイミングでゴチルゼルを後出しして嵌めていくと即降参してくれるので非常に楽。
ムゲンダイナ軸 オーロンゲ+カイオーガ+サンダーorランドロス
ムゲンダイナループ オーロンゲ+ゴチルゼル+カイオーガorランドロス
初手にムゲンダイナが来ることが多いので、初手ゴチルでもいいと思うかもしれないが、守る身代わり連打でサイキネのPP枯らしてきたりするため、初手オーロンゲで光の壁→へど爆耐え→電磁波→カイオーガで起点にする動きをとることも多かった。
初手身代わりされたら嫌だが、へど爆やヘドウェで一撃で落とされる方が嫌なので壁から入るようにしている。
ラッキーはゴチルでキャッチする。
初手に鉢巻水ラオスが出てくることが多い。鉢巻水流連打を耐えないので電磁波うって退場するか、サンダーを選出している場合は、静電気麻痺になることを願って引く。
麻痺にしたあとはカイオーガで瞑想を積み、倒す。鉢巻じゃない場合はオーロンゲが耐えるため、リフレクターも貼れるので基本カイオーガで処理。
ウーラオス先発でなければ、オーロンゲで壁貼って、黒バドに電磁波入れることを目標に立ち回る。壁瞑想1積みカイオーガの身代わりが、黒バドのアストラルビットを耐えるので化け物。
メタモンいるんだぞ!っていう圧力のために、なるべく3体目を見せないことも意識して立ち回った。
カイオーガ軸 オーロンゲ+カイオーガ+サンダーorランドロス
初手カイオーガくるので、光の壁で潮吹きを耐えて、ダメージ量で型判別をしたあと、電磁波して退場し、カイオーガで積んでいく。こちらから有効打がないので、相手のカイオーガに雷で麻痺にされると大抵負ける。
勝率はすこぶる悪い
ゼルネアス軸 オーロンゲ+ランドロス+メタモンorカイオーガ
壁貼られてゼルネアスにジオコンされると負け確なので、こちらも壁展開をしたり、相手にジオコンを積ませる隙を与えないように立ち回った。
相手の壁ない状態で、A+1ランドが体力を十分に残して身代わりを残したままゼルネアスと対面すれば勝てる。それに気づいたのが最終日で、それまでは基本負けてた。勝率悪い。メタモンPP枯らされて負けるじゃん
《あとがき》
4月にようやくポケモンに復帰し、USUM以来、久しぶり(剣盾では初)のレート2000に乗れたことをうれしく思います。
今回は保存に走ってしまいましたが、終盤調子もよく、もう少し上を目指せる感覚があったため、次チャンスがありましたら臆せずに上を目指そうと思います。
USUM時代に使用していたTwitter(@ompoke243)は、半年以上ログアウトしてしまっていたために凍結されてしまったので、新しく開設したアカウント(オムライス (@ompoke310) | Twitter )でまたみなさんと仲良くさせていただけると嬉しいです。
S15使用構築【Flower garden ギャラガルドラン】最高&最終2008
【挨拶】
S15お疲れ様でした!
オムライスです
今回はS15で2008を達成した構築を紹介しようと思います。
と言っても前期とほぼ同じ構築なので、変更点&役割と使用感の紹介になります
調整意図などの詳しいことは前期の記事を見てください
【構築】
<アローラキュウコン>
@ひかりのねんど
臆病 H4 CS252
ふぶき オーロラベール 絶対零度 フリーズドライ
唯一技を変更したポケモン
前期まではアンコールで使用していたが、絶対零度に変更したことで勝率の悪かったヤミヌケや、受けルのドヒドラッキーの並びをを崩せるようになり勝率が上がった
代わりに積み技をアンコールできなくなったため、起点回避&作り性能は落ちたが壁貼るだけで十分なので変更は正解だった
<ヒードラン>
@草Z
控えめ H4 B4 C252 D12 S236
かえんほうしゃ ラスターカノン ソーラービーム だいちのちから
ギャラドスの相棒①
MVP
カバルドンや、ギャラの苦手とする水妖(レヒレやマリルリなど)をお花畑へ導いてくれる素敵なポケモン
ギャラへのストッパーで出てくるナットレイはもちろん、ABミミッキュも上からラスターカノンでしばける
ギャラドスと最高に相性がいいと感じている
交代読み草Z気持ちいいんじゃぁ〜
<ギルガルド>
@弱点保険
意地っ張り H220 A228 B4 D12 S44
つるぎのまい かげうち シャドークロー せいなるつるぎ
ギャラドスの相棒②
剣舞といえばZ、弱点保険といえば呑気
そんなイメージが強い人が多いと思うが、どちらとも違うお気に入りの型
A振りガルドの弱保+剣舞の+4かげうちは凄まじい火力を誇り、無振りリザY程度なら倒せる抜き性能と削り性能、対面性能全てを併せ持つ
ギャラに後出しされるポリ2やカビゴンを確実に倒せ、レヒレやサンダー、バナ、カグヤなども剣舞シャドクロで無理やり倒すor削りギャラの通りを良くすることができる
<ギャラドス>
@ギャラドスナイト
陽気 H4 AS252
りゅうのまい たきのぼり かみくだく こおりのきば
メガ枠でエース
ほぼ全ての試合に選出した
+1噛み砕くで環境に多いグロスを倒せるため、地震よりも使いやすく感じた
さらにヤドランやクレセで止まらないのも強い
ただ、レヒレで簡単に止まるなど有利不利がはっきり分かれるため、いかに他のポケモンで削り通りを良くするかを考えながら立ち回った
無理な相手にも、怯みや氷で無理やり突破して救われたことが何度もある
<マンムー>
@とつげきチョッキ
意地っ張り H140 A12 B4 D236 S116
つららばり じしん じわれ がんせきふうじ
電気の一貫切り枠
ライボ軸や、ポリZ、ヒトム入りには確定で選出する
襷と違ってステロ撒かれても対面で勝てるポケモンが圧倒的に多い
がんぷうでの起点回避、じわれでの耐久ポケモンの突破など、ムドーカグヤ以外にならなんかしらの役割を持てる
【カプ・コケコ】
@電気Z
臆病 CS252 D4
10万ボルト 草結び めざめるパワー氷 めいそう
ゲコ入りカバマンダガルドやロップ軸、ペリラグなどに出す
瞑想により、+1草結びで共有カバが乱1、+1電気Zでガルド確1、+1めざ氷でマンダ確1など先発コケコカバ対面でステロ押してくる相手には1体で勝てることが多い
ペリラグナットにも上手く誘導できれば1体だけで十分に倒すことができる
ボルチェン欲しい場面もあるが、この技構成がベストだと思う
【補足】
今期多かったリザグロスへの選出
ヒードラン+ギルガルド+ギャラドス
S14以降、この構築での対雨パに対しての敗北は1度だけで、極めて高い勝率を誇っています
QR出したので、是非使って見てください
3ds-sp.pokemon-gl.com
【あとがき】
S10の途中からこの構築を使い始めて、今期に至るまで数千戦と使用してきたので、構築の欠陥は多くあると思いますが、"読み"を経験から高水準で行うことが出来たことで20を達成できたと考えています。信じて使い続けてきて本当に良かったです!
S14使用構築最高1982〜ギャラガルドラン草Zのススメ〜
<初めに>
アローラ!オムライスと申します
今回はS11〜14で使用し、今期最高1982の構築を紹介しようと思います。
<構築経緯>
まず初めに、当時ずっと使っていたゴーストZに使いにくさを感じ、個体数の少ない物理型ので意表を突きたいと思い剣舞弱保ガルドを採用
の苦手な地面、炎、悪、ゴーストに強く出れる&ストッパー性能の高いで止まらない積みエースとしてを採用(襷とかABミミとか増えすぎて無理)
積みエースのために起点作りをするため、霰で襷を潰せる&素早く両壁を貼れて、の弱保を安全に発動させられるを採用
催眠対策&が影うちを使うのに邪魔なサイコフィールドを上書きするためにを採用
最初は電気の一貫切り&ステロ撒きで襷
を使っていたが、襷潰れた後、やの草結びや気合いだまにあっさりと倒れ役割を果たせなかったため、それらを耐えることができるとつげきチョッキに変更したところピッタリはまった。
当初ニトチャ風船めざ氷を使用していたが弱すぎたため、 が水妖タイプを呼ぶので、それに強く出れる草Zを採用したところどハマりしてグングンと勝率が上がっていった。
<個体紹介>
選出率4位
CSぶっぱ あまりD
初手にゲコを出してきそうな構築や、電気の通りがいい相手に出していった。
初手に出てくるメガメタグロスや皮の剥がれたなど、多くのポケモンを電気Zで吹っ飛ばしてくれた。
ゲッコウガ対面は草結び安定
襷かスカーフ以外のゲコはコケコの前で居座れないのでカバルドンや、によく交代してくる。という交換読みの意味と、ゲコに対する草結びのダメージが6割程度なため、激流圏内に入らずに波乗り(熱湯)+水手裏剣を耐える可能性が大いに高まるからである。
ゲコやから入ってくるカバマンダガルドを1体で崩壊させたこともしばしば
選出率1位!
H4n-1
A余り
B<D
S無振り65族抜き
とにかく強かった、かげうちで3タテすることも少なくない
技に関してはキンシを採用していないが、欲しいと思うことはそんなに無かった。むしろ相手がキンシ読み行動をしてくるタイミングで無理やり剣舞を積んでいくのは楽しかった。
Zと弱保の差別点について
- Zは瞬間火力が凄く崩しとしての大きな役割を持てる。受けルなど相手にしたいならこっち(使ったことないからよく知らない)
- 弱保は上手く発動させることで常に高い火力を維持できるので抜き性能や、かげうちでのストッパー性能が大きく上がる。H振りだけで一致抜群も余裕で耐える化け物なので弱点保険との相性が非常によく、威嚇が入ったバシャーモのフレドラを耐えて、剣舞し+4かげうちでバシャを倒したり、リザのニトチャのタイミングで投げて影うちで削り取ったりなど戦いの行動パターンが大きく広がるので様々な勝ち筋を描くことができる。
Sを電磁波後100族抜きポリ2抜きまで振ったことで、大体のミラーで上を取れたりバンギやポリ2を上から殴ることができたので、Sラインはこれで正解だと思っている。
(剣舞ガルドは無振り70族抜きが多いが、特化ランドの地震の乱数が変わるためHは割けない。役割対象がポリ2のためDL調整必須。カビゴンへの聖剣のダメージが変わるためAも割けない。)
※カビゴンとガルーラ倒せるのがこいつくらいなので相手にいたら絶対選出
選出率6位
CSぶっぱ 余りH
催眠零度の無い健全な子
出せる試合こそ少なかったが、選出縛り性能がとても優秀で、メガメタグロスやメガゲンガーの初手に来る率が半端なかった。
雨パや砂パなどには基本的に選出する。
初手に出す試合は、上から一撃で倒してくるポケモンや天候を変える特性持ちがいない場合のみで、基本的にはタイミングを見計らって出して壁貼りやアンコで起点を作っていく。
吹雪の火力もあり、フリドラでギャラの苦手なレヒレなどに打点があるのも強力。よく相手を凍らせてくれた自覚のあるポケモン
選出率5位
H4n-1
A余り
B余り
S-1準速マンダ抜き
このように本来不利な相手に対してドヤ顔で立ち回れるチョッキ
Sはがんぷう後準速マンダ抜き
ゲッコウガはがんぷう+地震で落とせる(激流圏内に入らない&抜けないのに打つと水手裏剣にシフトチェンジしてくれる人が多いので耐えられる)
本来ポリ2やなどの高耐久回復技持ちには手も足も出ない火力だが、そこを補うのがじわれである。
何体ものポリ2やさらにフシギバナ、レヒレ、カバルドン、ラッキー、ヤドラン、ナットレイなどに対して受け出されるポケモンを地の底に落としてきた。
※ムドーカグヤには何にもできない
氷の礫の無いマンムーなんて有り得ない!
と言う方へ、この構築ではやマンダはに任せているため、礫よりもが突破困難である耐久ポケモンを倒せるじわれの方が良い!
ゲンカナンスポリ2とか1体で行けるレベルで
選出率2位
地震を切った噛み砕くギャラ
地震じゃなくて噛み砕くにしたメリットデメリット
メリット
- クレセリア、ヤドランなどの、高耐久エスパーに勝てるようになる
- メガメタグロス&ギルガルドを+1噛み砕くで倒せる
- ナットレイやスイクンなどの水半減耐久に対する最大打点
- 追加効果のBダウン
- 晴れ下のリザYに対する最大打点(滝とは乱数が変わる)
デメリット
使う人によってそれぞれであるが、この構築ではメガメタグロスを非常に誘いやすいため噛み砕くを採用した。
メガ進化のタイミング
ギャラドスのメガ進化のタイミングは、他のどのメガ進化ポケモンよりも難しいと思う。
特にこの構築では、ギャラドスがメガ進化した瞬間に地面の一貫性ができてしまうため、入りのパーティに対して厳しい立ち回りをすることが多かった。
そして、特に難しいタイミングが、
VSバシャーモ
VSメガメタグロス
どちらも雷パンチと高火力格闘技を覚えるため、相手の構築や行動から見極める必要がある。メガメタグロス相手には、威嚇さえ入ってしまえばアムハン耐えるのでメガ進化推奨。基本的には勘で決める。
一致抜群も耐えられる特殊耐久と、威嚇による物理耐久によって無理矢理りゅうのまいを積んで上からたきのぼりの怯みの可能性を押し付けられる動きは強く、何度もこいつに救われた。
選出率3位
H4n-1
Cぶっぱ
B<D
S最速カグヤ抜き抜き
今回のMVP!
の最高の相棒
ナットレイやカミツルギはもちろん、本来辛いはずのカプ・レヒレ、マリルリ、アシレーヌ、スイクンなども草Zによって突破し、ギャラドスの通りを良くしてくれた。
技に関しては、
草Zドランの強み
- メガクチートに受け出しができる。持ち物が草Zのため叩き落とすのダメージがそんなに入らない
- ゲッコウガに対面で勝てることが多い。襷じゃないゲコには基本勝てた。熱湯耐えるし、珠持ちは手裏剣しか持ってないし(珠けたぐりは無理)
- バンギラスをソラビZ+ラスカで倒せる
- 諸々の水タイプを草Zで倒せる
草Z特有の強みというのはこんな感じだと思う。
<選出>
- カバマンダガルド→or++(ゲコ入りやツルギ入りなど、様子を見ながら先発を変える、出す方が多い)
- ヒトムレヒレグロス→++
ヒトムから入られることが多いが、マンムー後投げで間に合う、ヒトムを倒せればガルドで詰められ、レヒレを削れればギャラを通せるため基本的には負けない
- リザグロス→++リザX入には入れないと勝てない、地面受けのためのギャラドスなので容易にメガ進化してはいけない
- トノラグナット→++初手にナットレイが出てくるのでで草Zを放つとニョロトノが飛んでいく。勝率100%負けたことない
- ペリラグコケコ→++ ナットレイはガルドで処理する。こっちにも基本負けたことない。
- カバルカリザ→++or
基本的にはギャラドスだが、レボルト入りで重く感じたらマンムーを出す。先発カバを草Zで倒した後に出てくるルカリオは対面で積んでくるため、かえんほうしゃ安定。剣舞されることが負け筋になる
- ミミロップ軸→++or
ミミロップのねこを受けてから、ギャラ受け交代読み1点読み交換を決めていく。裏のポケモンをいかに速く処理をするかが大切で、ラス1ミミロップにコケコの電気Zorオーロラベール後のギャラドスで倒していく。2ターン目で交代じゃなく身代わりされると負け確定
- ガルランドミミガッサ→++or先発ガルーラでくるので、地震orほのパンで火傷しなければ弱保聖剣で倒せて楽に勝てる。が、大抵交代してくるのでガルーラの処理が難しく、ランドも毒持ちが多いため、ギャラで貫くのも難しい。よって勝率はかなり悪い
-
キツイ相手
- 悪Zor地面Zフェローチェ・・・ガルドを一撃で倒されてそのまま負け
- 剣舞地震リザX・・・ヒードランが倒されてもう止まらない
- 剣舞雷パン持ちバシャーモ・・・オーロラベール貼っても誰も止めれない
- ステロ電磁波ラッキー・・・1日に4回当たった時は発狂しそうになった。俺にはラキニーなんてできそうにねぇよ
- 身代わり水Zゲコ・・・終盤に対面で身代わり連打されて水Zされて負け
<最後に>
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!
S14は自己最高更新できましたが、20チャレを落としてしまった自分の弱さを実感しました。
QRパーティを作ったのでぜひ使用してみてください!
QRレンタルチーム「〜ギャラガルドラン〜決めろ草Z」のページ|ポケモングローバルリンク https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-5CEC-416D
S15初更新1位やったね!
プーピッグ単体考察記事〜汎用型ノーウェポンブタ(^🐽^)〜ブタに真珠は必要なのか
みなさん初めましてオムライスと申します。
今回は自分が使っていて楽しかった選出率8割を超えるブーピッグの型を紹介しようと思います。
以下常体
きっかけ
カバルドンの欠伸ステロ展開にストレスが溜まっていた頃、ただ対策するだけじゃつまらないと思い
・相手からわからない
・相手の行動を逆手に取れる
・起点にされない
・メジャーなポケモンの攻撃を1回以上耐えられる
という条件で探していたところたどり着いたポケモン
型紹介
性格:ずぶとい
努力値:H252 B132 D124
実数値:187/×/112/×/146/100
特性:くいしんぼう
持ち物:イアのみ
技構成:ミラーコート/マジックコート/でんじは/ふきとばし
調整意図
H:ぶっぱ
B:A特化メガボーマンダの捨て身確定耐え
D:無補正カプ・コケコのEF下の10万Z確定耐え
被ダメ
※確定数は全て木の実込み
HB
- A特化メガボーマンダの捨て身タックル確2(83.9%〜99.4%)
- A特化メガメタグロスのアイアンヘッド確3(60.9%〜72.1%)
- A特化メガガルーラの猫騙し+捨て身タックルの初撃高乱数耐え→木の実発動(21.3%~25.6%)+(4.8%~6.4%)+(63.1%~74.3%)
- A特化メガリザードンXのフレアドライブ確2 (83.9%〜99.4%)
- A特化ミミッキュのシャドークロー確3(58.8%〜70.5%)
- A特化ミミッキュのぽかぼかフレンドタイム確耐え(80.2%~94.6%)
- A特化霊獣ランドロスの地震確3(58.2%~68.9%)
- 無補正メガギャラドスの+1たきのぼり(67.3%~79.1%)中乱数2
- A特化フェローチェの蜻蛉返り確2(78%~93%)珠だと確1
- A特化メガハッサムの蜻蛉返り低乱数1(84.4%~105.3%)(6.3%)
- 無補正メガバンギラスの噛み砕く中乱数1(93%~110.1%)
HD
- 無補正C252メガゲンガーのシャドーボール確2(73.7%~87.7%)
- 無補正C252ゲッコウガの悪の波動確3(52.4%~62%)(珠でも中乱数2)
- C特化ギルガルドのシャドーボール確2(73.7%~87.7%)
- C特化メガリザードンYの晴オーバーヒート中乱数2(93.5%~110.6%)(62.5%)
- 同上C-2オーバーヒート(47%~56.1)
- 無補正C252カプ・コケコのEF下10万ボルトZ確2(80.2%~94.6%)
- 同上ボルトチェンジ(32%~38.5%)
- 同上10万ボルト(40.6%~48.6%)
- C特化カプ・テテフのシャドーボール(44.3%~53.4%)
- 同上SF下サイコキネシス(27.8%~33.4%)
- 無補正C252メガルカリオの+2ラスターカノン低乱数1(84.4%~100.5%)(6.3%)
使い方
基本的に初手に出して場を荒らす。
電磁波でのS調整やふきとばしでの相手の裏を見る&対面操作でエースを通しやすくする。
- VS変化技持ち
ステロ、どくどく、挑発、電磁波、やどりぎのタネなどの変化技を持っていそうな相手にはマジックコートから。その後は電磁波ふきとばしで対面操作&特殊アタッカーが出てきたらミラコでお仕事終了。
ステロを跳ね返せれば、ふきとばししてるだけで強い。相手の裏を見たり型判別ができたりと十分に場を荒らすことができる。
(ポリ2、レヒレ、カグヤ、ジャローダ、カバなど相手の起点作りに…)
- VS特殊アタッカー
タイプ一致抜群Z以外は基本的に耐えるのでミラーコートで返り討ちにできる。
基本的にはミラコからでいい
相手が耐えた場合は択が発生するが基本電磁波でいいと思う。
ボルチェンで悪タイプ以外に引いてくれたら爆アド
(メガゲンガー、ギルガルド、カプ・テテフ、
カプ・コケコなど)
- VS物理アタッカー
電磁波からふきとばしで流す。それ以外何も出来ないから裏に任せる。
(メガメタグロス、メガガルーラ、バシャーモなど)
- VS積みアタッカー
クッソ舐められてるので初手に積んでくる。基本的には初手に電磁波すると次のターンにS上げる技(ニトチャ、蝶舞、竜舞など)をしてくるのでそのままふきとばしで流す。
身代わり持ちも電磁波透かしてウハウハして積んでくるので次のターンにふきとばしで流す。
(マンダ、リザX、ギャラ、ガモスなど)
<立ち回りが特殊になる相手>
- VSゲッコウガ
激流&悪波持ちには電磁波ふきとばししかできない。
変幻自在には悪波がなければ電磁波ミラコで勝てる
- VSランドロス
叩き持ちには耐えるが何も出来ない。
蜻蛉には裏から出てきたポケモンに電磁波を入れられる。
ステロ持ちは初手にステロを撒いてくる。
よってステロだと信じてランド対面はマジックコートを押す。
ステロ跳ね返せればその試合は基本勝てる。
以上2体は相手の型によって有利不利が真逆になるので注意
<キツイポケモン>
・叩き持ち全般
電磁波打つだけでさよなら
・地面タイプの物理アタッカー
ステロ警戒のマジコで様子見したらふきとばししかやることない。
使用感
相手に読まれない&舐められるのでマジコやミラコが決まりやすく、ブーピッグのおかげでeasy winできた試合も多くあった。
相手の型や行動に依存するので、型判別が得意な人、1点読みが得意な人には非常に使いやすいポケモンだと思う。
相手の起点阻止、抜きエースの機能停止、ノーウェポンながらマジコのおかげで挑発で止まらない、特殊アタッカーへの打点、擬似的にステロふきとばしができるなど非常に高い性能を持ち合わせていると感じた。
最後に
最後まで見て下さりありがとうございます!
これを機にブーピッグというポケモンに興味を持って頂けたら嬉しいです。
今回紹介した以外にも多くの優秀な補助技を覚えるので自分好みにカスタマイズしてみてください!
下にバトルビデオコードと使用パーティを貼るので是非使ってみてください。
何か質問などあれば @ompoke243 までお願いします。
<バトルビデオ>
・UY5W-WWWW-WWXW-LEQ5
・9RPG-WWWW-WWX3-52V4
QRレンタルチーム「ブタ」のページ|ポケモングローバルリンク https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-05DA-471C